2025-07

お金と投資

ハーバード大学基金──「国が滅んでも残る存在」の資金運用と、個人投資への示唆

大学は国家より長く存続する「知のインフラ」。ハーバード大学基金の運用戦略とその強みを解説し、個人投資家が学べる長期投資のヒントを紹介します。
お金と投資

オルカンだけで大丈夫?──証券会社の巧みな言葉と投資家の心構え

オルカン(全世界株式インデックス)が王道とされる背景と、証券会社が勧める「+α」投資の狙いを解説。不安ではなく目的とリスク許容度で判断する投資家の心構えとは。
お金と投資

EPS(1株あたりの利益)とPER(株価収益率)

EPSとPERの意味と計算式、使い方、注意点を初心者向けにわかりやすく解説。2025年最新のセクター別PER一覧も掲載。
お金と投資

ポートフォリオとアセットアロケーションの違いを理解する

はじめに投資を学んでいると、「ポートフォリオ」と「アセットアロケーション」という2つの言葉に出会います。私は投資を始めてすぐ「ポートフォリオ」という言葉を知りましたが、15年ほどの時間が経つまで、「アセットアロケーション」という概念は知りま...
お金と投資

“ゆっくり資産形成をする”という選択──バフェットの教え

初期の思い込みと自己流の限界株式投資を始めたばかりの頃、私は「短期売買で儲け続ける」ことがすべてだと信じていて、いわゆるデイトレーダー的に、相場の上下を読んでは自己流の売買を繰り返していました。ところが今は、まったく違う視点で投資に向き合っ...
独り言や雑記

本当は投資なんかしなくていい社会のほうがいいのだろうけど

NISA・iDeCoが拡大する日本で「投資をしなければ劣後するかも」という空気を検証。昭和〜平成初期の“投資不要社会”との対比、国債利回り・低金利・年金の持続性、政府の金利抑制と市場リスクの個人転嫁を整理し、諸外国との比較から“投資は選択肢”といえるような条件を考えます。
お金と投資

「未来の100円の“値段”は今いくら?」――現在価値というちょっと不思議なお金の考え方

初めに投資を始めたころに、「現在価値」という考え方が、お金のことを考える上で重要だなと思いました。ざっくりいうと、「100年前の100円」と「今の100円」の価値は違う、時間の経過とともに、同じ100円という額面でも実際の価値は異なってくる...
お金と投資

アセットアロケーションとは何か?資産運用の土台となる考え方

投資歴20年の経験から学んだ資産形成におけるアセットアロケーションとリスク・リスク許容度について解説します。
老後を見据えて

【正直な告白】投資歴15年目でようやく見えた「投資の目的」

15年以上の短期や信用取引、FXなどの株式投資の経験を経て、「投資は資産形成の手段で、私にとって、資産形成の目的は老後のためである」ということにようやく気付いた。気付くことになったきっかけや老後の安心や生活の安定を目指す考え方を体験をもとに解説します。